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円周方向バックラッシとは

相手歯車を固定し、一方の歯車をかみ合い歯面から反かみ合い歯面が接触するまで回転できるピッチ円上の弧の長さのこと。 測定方法はダイヤルゲージを用いて測定子を大歯車の歯面の外端部に歯面とほぼ直角に当て、小歯車が回転しないように固定して大歯車を正逆に回転させてダイヤルゲージの振れ幅を読み取る。大歯車の円周上でほぼ等間隔に3か所以上で測定を行い、すべての測定値が許容値内でなければいけない。 (図1を参照)

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